交通事故の解決事例
57歳の自営業(女性)が、併合12級を認定され、約930万円の賠償金を得た事案
事故時診断:左橈骨茎状突起骨折、頚椎捻挫
後遺障害:12級
57歳女性が事故で受傷し左橈骨茎状突起骨折、頚椎捻挫となり通院中に、相談に乗り受任しました。
そして、症状固定後に被害者請求をし、併合12級が認定されました。
自営業の休業を立証するために依頼者にも協力して頂き、相手方保険会社と交渉の結果、自賠責保険金224万円を除き約700万円で解決しました。
治療費を含む総損害額:約1150万円
休業損害:約140万円
傷害慰謝料:約130万円
後遺症慰謝料:290万円
逸失利益:約480万円
弁護士からのコメント
依頼者は、利き手の左手首を骨折したため、日常生活を送るうえで非常に苦労されていましたが、被害者請求では適切な等級が認定されてよかったです。
また、休業損害や逸失利益の基礎収入の算定で月次の売上表等様々な資料を提出していただいたおかげで、一定の金額で示談をすることができました。
ありがとうございます。
最終更新日:2015年5月11日
※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。