弁護士紹介(プロフィール)
弁護士 山口純平
- 福岡県弁護士会所属
- 交通事故弁護士全国ネットワーク所属
http://www.bengosi-net.jp/
1997年3月 | 福岡大学法学部卒業 |
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1997年4月 | 日産火災海上保険㈱(現 損保ジャパン日本興亜)入社 |
2002年6月 | 同社退社 |
2005年4月 | 福岡大学法科大学院入学 |
2008年3月 | 同大学院修了 |
2008年9月 | 司法試験合格 |
2009年12月 | 弁護士登録 |
私は、大学卒業後、損害保険会社に入社しました。在籍期間は、約5年でございましたが、損害保険会社の実務を経験することで、損害保険全般の知識、交通事故を中心とした損害賠償の知識を得ることができました。また、何より損害保険関係の人脈を広げることができました。
私は、弁護士登録後、損害保険会社勤務時代の知識・経験・人脈を活かして交通事故専門の弁護士になることを決意し、現在に至っております。
弁護士 山口純平からのメッセージ
関東・関西地区では交通事故専門の弁護士がいますが、九州・山口には、交通事故を専門としている弁護士はほとんどいません。
これからは弁護士も専門性の時代です。
借金問題、離婚問題、相続問題などに悩まれている方は、それぞれを専門にしている弁護士にご相談下さい。
一方、交通事故で悩まれている被害者の方は、九州・山口地区で交通事故を専門にしている私に、是非ご相談下さい。交通事故の相談は無料です。
また、私は、現在、損保時代に培った人脈で、鑑定人、調査会社、アジャスター、医者、損保の代理店の方々と連携しています。
交通事故の解決で大事な点は、事故態様の解析や医学的な立証です。
弁護士一人でできることには限界があります。
私は弁護士ひとりの力だけではなく、それぞれの分野の専門家集団と連携しながら交通事故のより良い解決を目指しています。
さらに、交通事故の被害に遭われた方は、通常加害者が加入している損害保険会社とやりとりをすることが多いと思いますが、意外と被害者側が加入している自動車保険に保険金を請求できることをご存じない方がいらっしゃいます。
例えば、被害者の方にも過失がある場合で人身傷害保険が使える場合や搭乗者傷害保険の後遺障害部分の請求忘れなどがあります。
私は、損害保険会社時代の勤務経験により自動車保険を中心とした損害保険全般のアドバイスができます。
これにより、保険金の請求漏れ・請求忘れを防止することができます。
私の座右の銘は、「思考は現実化する」です。
ご存知のとおり、ナポレオン・ヒルの言葉です。
私は、福岡大学という地元では有名なのですが、司法試験の世界では、ほとんど知られていない大学の出身です。私が司法試験を受験した当時、福岡大学出身者の司法試験合格率というのは、4年に一人合格するかどうか。まさしくオリンピック状態でした。
私が28歳で損害保険会社を退職して、「司法試験を目指す」と宣言すると、大学時代の友人達は、「頭大丈夫か?」といった反応でした。
そのとき、私が強く思い描いた言葉は、『思考は現実化する』でした。
自分の頭で考え、強く思い描いたことは、必ず現実化する。
私は、「司法試験に合格し弁護士になる」と自分の頭で考え、強く思い描きました。そして、その後、思考の現実化に向けて、日々努力を重ねました。
その努力の先に、現在があり、そして未来があるのだと思います。
交通事故の被害者救済においても同じです。
私が受任している事件の中でも、事故態様や損害の立証が非常に困難な事案があります。
ただ、そこで、立証活動を諦めてしまっては、被害者のみなさまと私が思い描いた被害者救済は現実化しません。
困難な立証活動であっても被害者のみなさまや関係者と何度も話し合い、打ち合わせや証拠収集を行うことで、より良い被害者救済が現実化するのだと思います。
交通事故の被害で悩まれている方は、是非ご相談ください。