50代の会社員が、約1か月半の交渉で、約3.2倍の賠償金を得た事案
50代の会社員が、約1か月半の交渉で、約3.2倍の賠償金を得た事案
事故時診断:頚椎捻挫・腰背部打撲・頭部打撲等
後遺障害:該当なし
50代の会社員が交通事故で受傷し、頚椎捻挫・腰背部打撲・頭部打撲等で約3か月間通院しました。
その後保険会社から約21万円の提示がありました。
この段階で、保険会社の提示金額が適切か判断してほしいということで、当事務所が受任しました。
その後、相手保険会社と交渉し、有給休暇の取得を休業損害に反映させ、また慰謝料の算定にあたり当該事故態様の凄惨さ等について綿密に立証したところ、最終的には約70万円の解決となりました。
弁護士からのコメント
本件被害者は、幸いにも、約3か月の通院で治癒しましたが、事故車両の写真等を見ると、その事故態様は大変凄惨なものでした。
被害者の他に多数の同乗者がいましたので、その方々にも事故の態様等についてのヒアリングにご協力いただき、その結果をもって事故の凄惨さを立証したところ、保険会社も、かかる事情を加味して、最大限の譲歩してくれました。
最終的には、賠償額が当初提示案の約3.2倍となり、かつ、交渉期間も、ヒアリングに時間を要しましたが、トータルで1か月半と比較的短期間であったため、依頼者の方に非常に喜んでいただきました。
ご相談者の声
- 素早い対応で満足しています。