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交通事故の解決事例

兼業主婦の女性が実質1週間で約60万円増額した事案

後遺障害:非該当事案

保険会社から、損害賠償額の提案書が出されたタイミングで、弊所にご依頼頂きました。
依頼者はいわゆる兼業主婦でしたが、保険会社の提案書上、休業損害は0円となっていました。
家事従事者としての休業損害等を主張し、実質1週間の交渉の結果、約60万円増額しての示談となりました。

弁護士からのコメント

依頼者の中には、家事従事者として損害が請求できることをご存じなかったという方もいらっしゃいますが、家事従事者の場合、女性労働者賃金を基に休業損害を算定することが可能です。
本来は賠償してもらえたはずの損害が受け取れなかったというような事態を防ぐためにも、保険会社からの提示額が妥当なのか、さらに増額する余地はないのか、一度、交通事故専門の弁護士にご相談いただければと思います。
また、本件のように、事前に保険会社から提案書が出されている場合は、比較的短い期間で示談が成立する傾向にあります。まずはお電話やメールにて、お気軽にご連絡ください。

最終更新日:2020年8月27日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。