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事故後間もなく受任し、アドバイスを続けていた事案

事故後間もなく受任し、アドバイスを続けていた事案

事故時診断:外傷性頚部症候群、左肩関節打撲傷等
後遺障害:非該当事案

横断歩道を歩行中に、進行してきた車両にはねられました。
依頼者は、事故による外傷とは全く別の既往症があり、通院がままならない状態で相談を受けました。
まずは、賠償実務における治療期間中の注意点をご説明し、迷っていた医療機関選択についてアドバイスしました。その後、治療が終了してからの示談につなげました。

弁護士からのコメント

交通事故は、多くの方にとっては、一生に一度の経験です。
お仕事の関係やご家庭の都合、ご自宅の近くの医療機関の状況など、事情は千差万別であり、一概にベストな対応はこれだ、こうすべきだ、というルールはありません。まして、事故に遭われた直後には、どう対応してよいのか混乱してしまうことも少なくありません。
弁護士は医師ではなく、傷を治すことはできません。しかし、多くの交通事故事案に対応してきた経験から、少しでも多くの賠償金を受け取るために、対応事案に即し、望ましいと思われる方策を考え、アドバイスすることができます。事故に遭われた場合、まずは安心を得るためにも、一度ご相談ください。