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交通事故の解決事例

59歳の会社員(男性)が、被害者請求で14級9号を認定された事案

事故時診断:頚椎捻挫
後遺障害:14級9号

59歳男性が直進中に真横から衝突された事故で受傷し頚椎捻挫となり、通院中に過失割合について被害者が不安に感じ、相談に乗り受任しました。
そして、症状固定した後に被害者請求を行い、14級9号が認定されました。
相手方保険会社と交渉の結果、約155万円で解決しました。

治療費を含む総損害額:約410万円

傷害慰謝料:100万円

後遺症慰謝料:110万円

逸失利益:100万円

弁護士からのコメント

被害者請求をする際、後遺障害診断書を確認したところ、有意な検査所見が全くなかったため、本人の自覚症状を記した陳述書等で補足したところ14級の認定になりました。
また、依頼者側の保険に人身傷害保険が付いていましたので、依頼者側の過失分は、依頼者側の人身傷害保険で一定程度賄うことができました。
依頼者には、人身傷害保険への請求を含めて非常に喜んでいただけました。

ご相談者の声

1. ご依頼いただいた交通事故の解決に向けた弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。
ご相談者の声
  • きめ細かい対応と、最初の面談でこちらの主張も充分聞いて下さり、安心して、治療に専念する事が出来ました。
    また、後遺障害認定についても、適切な指示をしていただき、ありがとうございました。
最終更新日:2014年6月20日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。