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FAQ(よくある質問)

交通事故の後遺障害のよくある質問

Q.交通事故の後遺障害認定とは?
入院イメージ

交通事故の後遺障害認定制度とは、被害者の負傷が症状固定(これ以上治療を継続しても回復の見込みがない)となった時点で、被害者の方に残存する症状について、加害者側の自賠責保険会社に対し、後遺障害診断書(残存した症状を医師が医学的知見に基づいて作成したもの)等の資料を提出し、同自賠責保険会社が、残存している症状が一定の認定基準に該当すると判断した場合に、その程度に応じて後遺障害等級1~14級のいずれかに該当するかを認定する制度です。
後遺障害の等級によって、後遺障害慰謝料の金額や労働能力喪失率が異なります。