会社役員の死亡事案で将来の役員報酬分や年金分を基礎に逸失利益が認められた事案 事故時診断:外傷性心損傷 後遺障害:死亡 道路上で横臥していた被害者に気付かずに加害車両が進行したため、被害者が下敷きになり外傷性心損傷により死亡した事故で、加害者は事故時すぐに救護をせずその場から立ち去っていました。 …(続きを読む)
事故時小学校低学年の男児が、脳挫傷等を負った事案 事故時診断:高次脳機能障害 後遺障害:7級 小学校低学年の男児が、学校帰りに信号の無い横断歩道を通行中に、自動車に衝突され、頭蓋骨骨折、急性硬膜下出血、外傷性脳出血、脳挫傷、環軸椎亜脱臼、外傷後てんかん等の傷害を負いまし…(続きを読む)
加害者の親族の任意保険会社に対して民事訴訟を提起し、賠償を得られた事案 事故時診断:脳外傷(高次脳機能障害) 後遺障害:7級 相談者のご子息が事故に遭われ、高次脳機能障害が残存しました。加害者が自賠責保険に未加入であったことから、相談者の人身傷害保険を利用し、治療費、慰謝料、後遺障害逸失利益…(続きを読む)
事故時19歳の男性が、民事裁判を経て、約2倍の賠償金が認定された事案 事故時診断:四肢麻痺、高次脳機能障害 後遺障害:1級1号 提示金額 増額 弁護士交渉後 傷害慰謝料 720万円 29%UP 930万円 後遺障害慰謝料 2800万円 28%UP (近親者の慰謝料も含む)3600万円 将来…(続きを読む)
20代の女性が、後遺障害非該当ながら、当初提示額の約10倍の賠償金を得た事案 事故時診断:受傷 後遺障害:該当なし 提示金額 増額 弁護士交渉後 傷害慰謝料 13万円 369%UP 48万円 後遺障害慰謝料 0円 UP 90万円 当初提示額 13万円 1061%UP 最終示談額 138万円 &nb…(続きを読む)
異議申立の結果、当初提示より約2.3倍の賠償金を得た事案 事故時診断:高次脳機能障害 後遺障害:7級 会社員(20代、男性)が自動二輪車の後部座席に同乗中、路外に右折をしようとした対向車に追突され受傷しました。 約1年間の入通院を経た後に症状固定となり、高次脳機能障害と診断され…(続きを読む)
事故時小学生(低学年、女性)が、訴訟提起後7か月で約3倍の賠償金を得た事案 事故時診断:高次脳機能障害 後遺障害:5級 提示金額 増額 弁護士交渉後 付添看護費 97万円 507%UP 492万円 傷害慰謝料 207万円 169%UP 350万円 後遺障害慰謝料 599万円 250%UP 150…(続きを読む)
人身傷害保険でカバーされない損害を加害者側保険会社に請求した事案 事故時診断:受傷 後遺障害:9級 60歳女性が、無保険の車に同乗中、交差点で事故に遭いました。 無保険の車と相手の車の過失割合は90:10でした。 被害者の女性は、ご自身が人身傷害保険に加入していたためとりあえず人身傷害…(続きを読む)
車両保険の保険金請求訴訟で原告の偶然性を立証した事案 事故時診断:受傷 後遺障害:認定なし 30歳男性が自損事故で車が大破し、本人も受傷しました。 しかし、保険会社は故意免責を主張して車両保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険などの保険金の支払いを拒みました。 当事務所が受任し…(続きを読む)
自転車運転中の事故で、当初の過失割合を逆転し、後遺障害14級が認定された事案 事故時診断:右足指の骨折 後遺障害:14級9号 30歳の男性が、非優先道路から優先道路を自転車で横断しようとしたところ、優先道路を走行中のバイクと接触しました。 依頼者は、右足指の骨折で入院加療中、自身に過失もあり相手の…(続きを読む)