高次脳機能障害等により、後遺障害等級併合8級が認定された事案 事故時診断:びまん性軸索損傷、聴力障害等 後遺障害:8級 ゆるやかなカーブを曲がっていた車両に、対向車がセンターラインを越えて正面衝突をしてきた事故で、依頼者は本件事故当時のことを全く記憶していませんでした。 事故車両は…(続きを読む)
紛争処理機構へ申立後、後遺障害等級が非該当から12級に変更された事案 事故時診断:左大腿骨転子部骨折 後遺障害:12級 依頼者が、駐車場内で車に荷物を積もうとしていたところ、後方から普通乗用自動車にはねられました。そのはずみで、駐車場に転倒し、左大腿骨転子部骨折の重傷を負い、左下腿の痛み等…(続きを読む)
自賠責への異議申立て、紛争処理機構への申請を経て、示談に至った事案 事故時診断:頚椎捻挫 後遺障害:14級 自賠責への被害者請求(異議申立手続)を行って、14級が認定されました。しかし、ご依頼者は、残存症状からすればより上位の等級が認められるべきとして、後遺障害等級に満足されませんでした…(続きを読む)
過失を理由に一括対応拒否されていたが、最終的に当方主張の過失割合で示談となった事案 事故時診断:背部等熱傷、顔面挫創、右足関節骨折 後遺障害:12級 青信号で横断歩道を横断中に転倒した被害者が、車両に礫下された事故でした。 当初、加害者加入の任意保険会社は、被害者は道路横臥者であり、被害者の過失が大きい…(続きを読む)
打ち切られた後の治療費と慰謝料などを自賠責保険から獲得した事案 事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫 後遺障害:14級 停止中に追突された車に追突された、いわゆる玉突き事故の事案です。 依頼者には、最初に追突された車両に乗っていた方の治療、示談が早い時期に終了したことから、直接(最初に)衝…(続きを読む)
頚椎捻挫後の症状について、後遺障害等級14級が認定された事案 事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫、胸骨骨折 後遺障害:14級 依頼者運転車両が右折待ち停止中に追突され、さらに対向車と正面衝突した事案です。 事故当初から発現していた症状は、医療照会によれば症状固定時には「軽減」とされてい…(続きを読む)
異議申立てによって、後遺障害等級が14級から12級になった事案 事故時診断:左足関節内外果骨折、頚椎捻挫 後遺障害:12級 依頼者が自転車で走行中に、乗用車と衝突し、左足関節骨骨折、両肘、頭部等の打撲を負った事案です。 依頼者は、当初は、左足関節の骨折部の骨癒合は良好で、変形も認めら…(続きを読む)
交通事故による受傷の治療中に、別の交通事故の被害にあった事案 事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫 後遺障害:14級 本件交通事故の依頼者は、交通事故で受傷し治療を続けていたところで、別の交通事故に遭い、同じ部位を受傷しました。 事故の態様、お怪我の状態等を考慮し、二度の交通事故の相手方…(続きを読む)
症状固定後も継続的な治療を受け、頑固な頚部痛残存として後遺障害等級が認定された事案 事故時診断:頚椎捻挫 後遺障害:14級 依頼者は、前方走行車両が急停止したため、自らも停止したところ、後続車から追突されたという交通事故により受傷しました。 本件は、当初、被害者の手指のしびれと頚部痛が、頚椎捻挫に由来す…(続きを読む)
右膝打撲傷、右手関節捻挫と診断された30代女性が後遺障害等級14級認定された事案 事故時診断:右膝打撲傷、右手関節捻挫 後遺障害:14級 被害者がバイクで直進中、対向車線から右折してきた加害車両と衝突した交通事故で、症状固定時において右膝打撲傷、右手関節捻挫の後遺障害が残存していました。後遺障害につい…(続きを読む)