福岡の弁護士による交通事故相談室
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交通事故の解決事例

42歳の会社員(女性)が、110万円の賠償金を得た事案

事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫
後遺障害:非該当

42歳女性が追突事故で受傷し頚椎捻挫、腰椎捻挫となり数カ月通院した後、保険会社から打ち切りを言われ症状固定をし、事前認定で非該当でした。
この段階で、後遺障害の認定結果に納得がいかないということで、相談に乗り受任しました。そして、医療照会をし、異議申立を行いましたが、残念ながら結果は変わらず非該当でした。
依頼者と相談した結果、再度の異議申立は行わず、傷害部分のみでの示談をし、約110万円で解決しました。

休業損害:約50万円

傷害慰謝料:93万円(裁判所基準満額)

弁護士からのコメント

依頼者は、後遺障害等級が非該当ということだけではなく、その結果に対する保険会社の説明に納得できないということで当事務所に相談されました。
異議申立ての結果は、症状固定後の通院状況が少ないということ等で残念な結果になってしまいましたが、当事務所の説明にはご理解を示していただきました。
ご相談頂く交通事故事案は様々なケースがあります。
中には、当事務所が受任したにもかかわらず、後遺障害等級非該当という残念な結果ということもあります。
当事務所の説明、解決結果にご満足頂いて大変感謝しております。

ご相談者の声

1. ご依頼いただいた交通事故の解決に向けた弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。
ご相談者の声
  • 交通事故で弁護士さんに相談をするのはすこし気が引けていました。
    最初に後遺障害手続をする前に弁護士に相談を迷ったのですが、相手の保険担当の方から書類が送られて、自分で出来る物と思いわざわざ弁護士さんに頼まなくてもと思い、一度手続をしてしまい・・・。
    その後の相手担当者のあまりにも説明がわかりにくく、納得できなかったので、相談させて頂きました。
    私は、その前に所得保障(休業保障)をいただいた時も計算して、こうなりましたと言われ、どういう計算なのかもわからず相手担当から言われるままの金額をもらいましたが。
    今回、後遺障害に認定されませんでしたが、私の家庭かんきょうでの主婦労働の計算など私ではまったくわからないこまかい所まで計算をして頂き、(山口先生からの説明もきちんと有り)最終的には満足な結果です。
    私のまわりにこまっている方など居たら、ぜひ、山口先生を紹介したいと思います。
最終更新日:2015年5月9日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。