交通事故の解決事例
51歳の会社員(男性)が受任してから約2週間で約1.8倍の賠償額を得た事案
事故時診断:頚椎捻挫
後遺障害:14級
提示金額 | 増額 | 弁護士交渉後 | |
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傷害慰謝料 | 74万円 | 149%UP | 110万円 |
後遺障害慰謝料 | 40万円 | 275%UP | 110万円 |
後遺障害逸失利益 | 56万円 | 270%UP | 151万円 |
当初提示額 | 249万円 | 177%UP | 最終示談額 440万円 |
増額分 | 191万円 |
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51歳の会社員(男性)が、交通事故で受傷し、約7か月半通院をして頸椎捻挫後の頸部痛、肩甲部痛等について14級9号が認定された後、保険会社から249万円を提示されました。
その段階で、果たして保険会社の提示が正しいのかわからないということで当事務所が相談を受けました。
受任後、当事務所は速やかに計算書を作成し、受任日の翌日には相手保険会社に受任通知兼請求書を送付したところ、約2週間後に440万円で最終的な解決をしました。
受任から示談(口頭での示談)まで約2週間というスピードでした。
弁護士からのコメント
後遺障害逸失利益の算定は、基本的には事故前年の年収(所得)に労働能力喪失率と労働能力喪失期間を掛けて算出します。
この場合、被害者の年収が高ければ当然逸失利益も高くなるのですが、逸失利益の総額を抑えたい保険会社は、労働能力喪失期間を短く抑える傾向があります。
この依頼者も年収が高額であったために弁護士介入前の保険会社提案書では、労働能力喪失期間は2年間と裁判実務の基準である5年に比べてかなり短く抑えられていました。
依頼者には、金額(特に逸失利益の額)・解決スピードともに満足していただきました。
ご相談者の声
1. ご依頼いただいた交通事故の解決に向けた弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。
- 今回、交通事故の解決を依頼するにあたり、まずは他の法律事務所に電話をしてみたのですが、あまり対応が良くなく敷居の高さを感じました
それで、インターネットで調べ、山口先生に電話ではなく、メールにて必要と思われる情報をすべて書き込んで相談しました。
お返事は電話で頂き、面談も1度きりでした。その後は事故内容をきちんと分析して的確にアドバイス頂き、短期間で納得いく解決となりました。
弁護士特約を契約している保険会社にも一度の連絡で済みましたし、煩わしさは全く感じられませんでした。
それまで一年近く事故相手の保険会社に担当者と個人で交渉していましたので、本当にうんざりしていました。
もっと早く相談すればよかったと思います。
相談から解決まで、すべての面においてよかったと思っています。 本当に感謝しています。 ありがとうございました。
(2) 改善すべき点
- 今回、相談させて頂いて改善を希望する点は、全くありませんでした。
出来れば、経営法律事務所北斗には、どのような分野を得意とする弁護士の先生がいるのか、先生が解決した依頼者に案内するのも事務所としていいのではないでしょうか?
せっかく出来た縁でもありますし、もしかしたら、交通事故以外にも悩みを抱えている方たちがいるかもしれません。
経験の無い人が、初めて、弁護士事務所に連絡するのは、想像以上に勇気がいるものです。
以上、思うが侭に書いてみました。
失礼な部分があったとしたら、何卒、ご容赦下さい。
最終更新日:2013年8月30日
※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。