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31歳の会社員(男性)が受任から約2週間で約2倍の賠償金を得た事案

31歳の会社員(男性)が受任から約2週間で約2倍の賠償金を得た事案

事故時診断:腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:認定なし

提示金額 増額 弁護士交渉後
傷害慰謝料 73万円 137%UP 100万円
後遺障害慰謝料 32万円 343%UP 110万円
後遺障害逸失利益 43万円 216%UP 93万円
当初提示額 151万円 198%UP 最終示談額 300万円
増額分 149万円

31歳の会社員(男性)が、交通事故で受傷し、約7か月間通院をして頸椎捻挫後の頸部痛について14級9号が認定された後、保険会社から151万円を提示されました。
その段階で、果たして保険会社の提示が正しいのかわからないということで当事務所が相談を受けました。
受任後、当事務所は速やかに計算書を作成し、相手保険会社に受任通知兼請求書を送付したところ、300万円で最終的な解決をしました。
受任から示談(弁護士が示談書に署名捺印するまで)まで約2週間というスピードでした。

弁護士からのコメント

この事案は、受任の段階で後遺障害等級14級を獲得し、保険会社からの提案もあった事案でしたので、受任から3営業日で相手保険会社に損害賠償請求書を郵送しました。
その後、比較的早い段階で相手保険会社から回答がありましたので、速やかに解決することができました。
ただ、常にこのようなスピード解決ができるとは限りません。
こちらがどんなに早く損害賠償請求書を作成し相手保険会社に郵送しても、相手があることですので、相手保険会社や担当者によっては、複雑な事案でないにもかかわらず平気で1カ月近く回答をしてこない保険会社や担当者も実際にはいるのです。
そのような場合は、電話やFAXで何度も督促をして、回答を急がせることが多いです。