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40代男性が実質3週間以内で示談が終了した事案

40代男性が実質3週間以内で示談が終了した事案

事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫、右膝関節挫傷
後遺障害:非該当事案

40代男性が、車道を横断していた際、左方から走行してきた原動機付自転車に衝突された事故です。
相手方保険会社から損害賠償額の提示があった時点で、当事務所にご相談いただきました。
提示内容を確認し、被害者に聞き取りを行ったところ、計上されていない交通費があることが判明しました。そこで、受任後は、早急に交通費に関する資料を揃え、慰謝料等も合わせた損害額を相手方保険会社へ請求しました。交通費に加え、傷害慰謝料約16万円増額(過失割合除く)で解決しました。

弁護士からのコメント

本件のように保険会社からの提案がある場合は、非常にスピーディーに解決することがよくあります。こちらから損害賠償請求をして3週間以内で口頭での示談額がまとまり、依頼者にも大変喜んでいただきました。
また、本件のように、相手方保険会社が計上していない損害が判明する場合もございます。保険会社からの提示があった場合には、示談の前に、その内容について弁護士に相談すると、より良い解決につながることもありますので、是非、無料法律相談をご利用頂ければと思います。