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交通事故の解決事例

50代男性が交渉期間3週間で提示額の2倍以上の賠償金を得た事案

事故時診断:耳鳴り、頚椎捻挫、腰椎捻挫
後遺障害:12級

後遺障害等級認定後、保険会社から賠償金額の提示が出た段階で、弊所にご相談頂きました。
資料を確認したところ、等級については特段問題がなく、依頼者も等級に納得していたことから、損害額の交渉についてご依頼頂きました。
約3週間の交渉の末、保険会社の提示額約200万円から2倍以上増額し、最終的には400万円を超える金額で示談しました。

弁護士からのコメント

ご相談者のなかには、「弁護士に頼むと、ものすごく時間がかかってしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。当然、保険会社の提示額のままご本人で示談してしまうのが、一番早い示談の方法ではあります。
しかしながら、「保険会社に言われるまま、なんとなく示談書にサインしてしまった」と後悔される声を聴くこともしばしばです。
本件のように、保険会社から予め賠償金額の提示が出ている場合、特に争点が慰謝料に絞られている場合は、比較的スピード感のある解決が可能ですので、「この金額でいいのかな?」と迷われている方は、弁護士へのご相談をご一考ください。
また、弊所では予め、交通事故専門の弁護士より、保険会社の提示額についての見解や最終的な示談の見立て等をご説明し、依頼者にご納得いただいた上で交渉を開始いたしますので、より納得感のある示談が可能かと思います。
納得感のある示談をすることは、交通事故被害者の方が、交通事故の苦しみと決別し、気持ちに折り合いをつけることの一助にもなると考えております。
是非一度、交通事故専門の弁護士にご相談ください。

最終更新日:2020年9月8日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。