福岡交通事故弁護士.JP

３０代女性がセカンドオピニオンを経て後遺障害等級１４級が認定された事案

事故時診断：外傷性頚部・腰部症候群、頚椎椎間板ヘルニア
後遺障害：１４級

３０代女性が信号停車中に後ろから大型バスに追突された事故で、主治医が症状固定と診断する前に相手方保険会社より治療費の支払いを打ち切られ、症状固定までの間は健康保険に切り替えて自費で通院されていました。自費で通院を続け、症状固定前に当事務所にセカンドオピニオンで相談があり、当初委任されていた弁護士を解任され、当事務所が受任しました。症状固定時において外傷性頚部・腰部症候群、頚椎椎間板ヘルニアの症状が残存していると診断されました。
当事務所で打ち切り後の資料を取り付けた上で、被害者請求を行い、後遺障害等級１４級９号が認定されました。後遺障害等級の結果を踏まえ、相手方保険会社と示談交渉をし、最終的に自賠責保険金７５万円を含む約３４０万円での解決となりました。

弁護士からのコメント

本件は停車中に大型バスに追突され、バックドアのガラスが割れる等、被害車両後部の損傷も軽微ではありませんでした。そこで、被害者請求する際に本件車両の損傷具合がわかる資料も一緒に提出しました。もちろん、車両の損傷が激しければ後遺障害等級が認定されるというわけではありませんが、実際にどれくらいの衝撃を被害者が事故時に受けたかを推察するための資料にはなると思います。
本件に限らず、少しでも被害者の方にとって良い解決になるように、必要最低限の資料のみではなく、色々な資料を精査して、手続をすすめています。
相談頂いた際の見立てどおりの解決ができ、被害者の方にも喜んで頂けました。

ご相談者の声

弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。

• 他の弁護士にお願いしていたが、的確なアドバイスを得られなかったため。
• 最初から秘書の方を含め話しやすい方でとても頼りになりました。
  また、途中経過もその都度電話があり困ることはありませんでした。
  ありがとうございました。