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交通事故の解決事例

約2週間の交渉で保険会社提示額の約2倍の金額で示談した事案

後遺障害:非該当事案

本件は、保険会社から損害賠償額の提示が出た段階で、弊所にご依頼頂きました。
事前に保険会社作成の計算書を確認した上で、依頼者に弁護士の見立てをご説明させて頂きました。
その後、ご納得いただいた上で委任状を頂き、当日には相手保険会社との交渉を開始しました。
保険会社の提示額が約30万円であったところ、交渉の結果、提示額の約2倍である60万円程で示談成立となりました。

弁護士からのコメント

本件では、委任状を頂いてから約2週間で口頭での示談が成立しています。
依頼者は、早めの解決を希望されていた為、ご希望に適った解決となりました。
本件のように、保険会社から事前に計算書が出されている場合、特に争いとなる点が慰謝料のみの場合等は、比較的短い交渉期間で解決する場合が多いです。
なかには、「弁護士に頼むほどの事故ではないかも」と仰るご相談者の方もいらっしゃいますが、「保険会社に言われるまま示談してしまっていいのか?」というご不安は、事故の大小にかかわらず、多くの交通事故被害者が抱えるものだと思います。
まずはご相談だけでも結構ですので、ぜひご気軽にご連絡ください。
交通事故専門の弁護士にて、「保険会社の提示が妥当なのか」、「弁護士が介入することによって、依頼者にメリットがあるのか」等、ざっくばらんにお話しさせて頂きます。

最終更新日:2020年10月5日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。