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交通事故の解決事例

当初提示の約3倍の額で、交渉を始めてから1週間以内に示談成立した事案

事故時診断:頚椎捻挫、腰椎捻挫
後遺障害:非該当事案

依頼者は、交通事故は初めてで、勝手がわからないからと、相手方保険会社から賠償額の提示額が妥当であるかを相談にいらっしゃいました。
家事従事者であった依頼者に対し、相手方損保は自賠責基準に基づく日額で休業損害を提示していました。
交渉の結果、当初相手方から提示された額の約3倍にアップさせ、一週間かからずに示談が成立しました。

弁護士からのコメント

家事従事者の日額の労働対価については、訴訟と同様に、保険会社が使用している自賠責基準ではなく、賃金センサスを用います。
本件事故の交渉では、依頼者に速やかに適切な賠償額を受け取っていただくことができました。

最終更新日:2021年3月19日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。