福岡の弁護士による交通事故相談室
HOME > 交通事故の解決事例 > 解決内容別 > 提示額から大幅に増額した事例 > 依頼者の心情を勘案し、示談をすすめた事案

交通事故の解決事例

依頼者の心情を勘案し、示談をすすめた事案

事故時診断:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫
後遺障害:非該当事案

妊娠中でかつ子供が同乗していた車両を運転中に追突された事案です。
ご本人の身体的精神的な負担が大きかったにも関わらず、むち打ちのみを示談の対象として限定する相手方の賠償額提示に納得がいかなかった依頼者から、弁護士に相談がありました。
弁護士がご本人のご意向を聞き取り、ご本人と保険会社の間で調整をし、賠償額を当初の2倍程度に増額しました。

弁護士からのコメント

事故による被害者ご本人への負担、影響の大きさは、事故の規模、事故から直接に生じた怪我の大きさだけには比例しません。
弁護士は、お怪我を治すことも、精神的負担を癒すこともできません。しかしながら、ご依頼者のご心痛を汲み、慰謝料に少しでも反映させることで、少しでもご依頼者のお心に沿えるようにと努めております。

最終更新日:2019年6月13日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。