福岡の弁護士による交通事故相談室
HOME > 交通事故の解決事例 > 解決内容別 > 後遺障害等級を獲得した解決事案 > 異時共同不法行為及び14級を認定され、賠償金を得た事案

異時共同不法行為及び14級を認定され、賠償金を得た事案

異時共同不法行為及び14級を認定され、賠償金を得た事案

事故時診断:頚椎捻挫
後遺障害:14級

提示金額 増額 弁護士交渉後
傷害慰謝料 88万円 70%UP 150万円
後遺障害慰謝料 0円 UP 100万円
逸失利益 0円 UP 86万円
当初提示額 57万円 436%UP 最終示談額 306万円
増額分 249万円

26歳女性が同日に2度、自転車で走行中、車に衝突された事故で受傷し、頚椎捻挫となり数カ月通院した後、それぞれの保険会社から合計約57万円の提示がありました。
この段階で、保険会社の提示金額が妥当かどうかわからないということで、相談に乗り受任致しました。
まず、当事務所でそれぞれの自賠責保険会社に被害者請求を行い、異時共同不法行為及び14級9号が認定されました。
その後、それぞれの相手方保険会社と任意交渉の結果、合計約306万円(自賠責保険金含む)、当初相手方提示額の約5.4倍(自賠責保険含む)で解決しました。

弁護士からのコメント

依頼者は、同じ日に2度、交通事故に遭うという非常に気の毒な体験をなさいました。
その後、各保険会社とのやりとりを通じてさらに精神的に参ってしまうという悪循環に陥ってしまいました。
そんな折、勇気を出して当事務所に相談に見えられました。
我々も全力で被害者をサポートし、最終的に適正妥当な賠償額を受け取っていただくことができました。
依頼者には非常に感謝していただきました。

ご相談者の声

1. ご依頼いただいた交通事故の解決に向けた弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。
ご相談者の声
  • 今回の事故で、正直これだけの利益がでるなんて思ってもいませんでした。
    感謝の言葉しかでてきません。
    人生を大きく左右する出来事だと思いました。
    事故後、精神的にまいって、うつ病になったり、一時期摂食障害や不眠にもなやまされ、仕事もうまくつづかずに絶ぼう的でした。
    金額というよりも、初めて、自分の辛さや苦痛を認めてもらえた気がして、涙が出ました。
    弁護士さんに相談することも、周囲からむだな事、お金がかかるといわれましたが、一人でも多くの人が、悩まないで、人生の再スタートをしてほしいと思います。
    これからも、事故で悩んでいる方を助けてくださる事を願っています。
    ありがとうございました。