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交通事故の解決事例

57歳の自営業者(男性)が、14級9号を認定され、賠償金を得た事案

事故時診断:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫
後遺障害:14級

57歳男性が追突事故で受傷し外傷性頚部症候群、腰椎捻挫となり数カ月通院した後、保険会社(相手方弁護士)との交渉が不安だということで、相談に乗り受任しました。
当事務所で被害者請求を行い、14級9号が認定され、相手方との交渉の結果、自賠責保険金75万円を除いて、125万円で解決しました。

傷害慰謝料:約96万円

後遺症慰謝料:110万円

逸失利益:約50万円

弁護士からのコメント

この事案は、当初物損が未解決ということで相談に乗りました。単純な追突事案(多重追突)であったにもかかわらず、車両の前後の破損状況から、被害者が最初に衝突したのではないかと疑いをかけられるような状況でした。
私は、受任後、刑事記録を取り付け、被害者前方の車がトラックで後部荷台部分が突き出ている構造なので被害者前方の損傷が激しいことを把握し、被害者の過失がゼロであることを確認しました。
結論として、被害者の過失ゼロ、後遺障害14級認定、裁判所基準満額の慰謝料で解決をすることができました。

ご相談者の声

1. ご依頼いただいた交通事故の解決に向けた弁護士・事務所の対応についてお聞かせ下さい。
ご相談者の声
  • 信頼して、全てを任せておりました。
    只、期間が長びくにつれて状況がわからない不安は少し有りました。
    しいて望むとすれば、月に一度か、交渉のタイミングで状況の報告なりあれば、もっと不安は無かったと思います。
最終更新日:2015年5月9日

※個人の特定を防ぐため具体的な金額は1万円単位あるいは10万円単位にさせていただいています。